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画素数が大きいデジカメほど高画質?

 

 デジカメの性能の一つの指針とされるのが画素数。「600万画素」や「1000万画素」と聞くと、いかにも高画質のような気がしますが、本当にそうなのでしょうか?

 確かに画素数は画質の一つの要素になりますが、画素数が多いほど必ずしも高画質というわけではありません。あくまでも画素数は「絵の大きさ」であって、画質の高さを示す絶対的な数値ではないのです。

 ですから、そもそもデジカメの撮影能力(画質能力)が低いと、例え画素数が大きくても、もともと画質の悪い絵を引き延ばすようなものなので、絵が大きくなっても画質は汚いままなのです(拡大カラーコピーをイメージすると分かりやすいと思います)。もちろん、高画素で高画質というカメラもありますが、「高画素=高画質」ではない点に注意してください。

 

 次の二枚の画像を見比べてみてください。


Premini-2(携帯電話) 1280x960(122万画素画像クリックで原寸表示

 


Vodafone V904T(携帯電話) 320x240(7万6千画素

 

 Premini2の画像はクリックすると原寸大で表示します。どちらも携帯電話での撮影なので、それほど美しい画像ではありませんが、122万画素を誇るPremini-2の画質は全体的にノイズが乗って荒れた画質で、あまり綺麗な画像とは言えません。一方で、7万6千画素しかないVodafoneの画像は、サイズが小さいですが、ノイズが少なく画質はPremini-2の画像よりは綺麗です。

 このように、画素数がそのまま画質を反映しているわけではありません。特に、ブログに載せる画像のサイズはせいぜい400x300(12万画素)程度。いくら1000万画素で撮影しても、最終的に縮小したり、切り抜く必要がでてきます。

 

 では、画素数が大きいことは無駄なのか?と、不思議に思うかもしれません。実はそういうわけではなく、画素数が大きいと、いくつかの利点があることも事実です。

 

 

1)事実的なズームになる

 画素数が多ければ多いほど大きく写ります。それを利用することでズームのような画像を手に入れることができます。例えば、Vodafone(7万6千画素)で撮影した画像(↓)では、車の顔の部分が小さいですが、


Vodafone V904T(携帯電話) 320x240(7万6千画素

 Premini-2(122万画素)で撮影した画像の、車の顔の部分を、Vodafoneと同じサイズ(320x240)で切り抜くと(↓)、


Premini-2(携帯電話)1280x960(122万画素)から
車の顔部分を320x240サイズで切り出し

 このように、まるでズームしたような画像を手に入れることができます。

 

2)印刷する際には画素数が重要に

 パソコンの画面と印刷物とでは、細かさが極端に異なります。印刷物の方がとても細かいのです。ですから、パソコンの画面で見ている大きさと同じ大きさで印刷したい場合、画素数が大きい方が綺麗に印刷できます。もし画素数が小さいと(パソコンの画面で見た時には綺麗でも)、印刷した時の仕上がりは、荒れた画質の悪いものになってしまいます。

 

 このように、画素数は画質に比例するわけではありませんが、画素数が大きいと、大きい絵を手に入れることができるので、色々と良い面があるのです。

 ただし、画素数が大きいと、バッテリーの消費が早くなる(早く電池切れになる)、画像の保存時間が長くなる(シャッターを押してから、画像が保存されるまでの「間」が長くなってしまう)、保存容量が大きくなる(サイズの大きい記録メディアカードが必要になる)などの欠点も生じるので、覚えておきましょう。

 

 

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